施術メニュー

まず機能運動性とは、

1. 柔軟性（関節の可動域）
2. 安定性（筋肉の強さ）
3. バランス（動きの協調性）

の3つの総合得点で身体を動かしたいように動かせる能力です。

当院では機能運動を基に施術を行っています。

問診の時に患者様の体の状態をきちんと把握し、痛みの部位、強さを一番に理解し、次にその痛みの根本原因を見つけるために柔軟性、安定性、バランスをみていき患者さまが訴えている症状に対して的確に施術が行えるように体感、施術の説明を行っていきます。

手技では真皮、筋膜を正常化させ、リンパの流れを促進し、痛みの原因を除去することが目的になります。

なぜ、真皮、筋膜などに対して施術を行うかというと、身体の痛みが出るのは真皮、筋膜、関節包に痛みを感じるセンサー（ポリモーダル受容器）があり、このセンサーが酸素不足になると痛みを誘発します。
その為酸素不足を解消するために真皮、筋膜、関節包に十分な酸素供給をすることにより痛みの除去に対して重要です。痛み等を訴えている症状をきちんと把握し、患者様に原因となっている根本をしっかり認識させ、痛みを取り除き、今後同じような痛みで悩まないためにも施術をしっかり行っています。
そうすることで、痛みの軽減消失が可能であり、根本となる原因を施術していくため再発のリスクが低くなります。再発の防止のためにも、自宅でできるセルフケアのアドバイスができたり予防のための通院が可能です。

＊65歳以上の方は西東京市から発行されている西東京市高齢者福祉手技割引券の対象店舗でもあるので、お気軽にご利用ください。（＊ただし保険外項目のみ利用可能）

交通事故の治療ではいち早く症状が出ているところの対応が大事になります。

事故を起こされた時の状況を詳しく聞き、受診されたときは軽微な痛みであったとしても後々痛みが増したりすることの有無を伝え、いち早く日常生活へ復帰できるように施術を行っています。

また保険会社とのやりとりでご不明な点があれば、なんでもご相談ください。

事故における怪我として多くが、腰と首（むち打ち）の痛みですが、交通事故における辛い痛みを取り除き、最新の治療機器を併用しながら施術が受けられます。
また交通事故での費用は保険会社への請求をしているので費用面では心配いりません。

患者様の症状を聞き、痛みが出ている原因をきちんと把握し、東洋医学、西洋医学の両面からアプローチをしていきます。

鍼治療では、髪の毛より細い鍼を使用しているのでほとんど痛みはありません。また、ディスポ鍼を使用しているので、とても衛生的です。

症状により、低周波パルス通電などをする事で痛みや筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります。

お灸は、台紙の上でもぐさに火をつけて行う　治療法です
お灸は、熱い・昔のやり方・やけどする　そのようなイメージを持たれている方が多いですが、当院では程よい熱量で刺激し、気持ちよく、温まるお灸を行います。

鍼は、小さな子供も受けることが可能な治療法です。
鍼の効果・メカニズム等をきちんとわかりやすく伝え、ご納得いただいてから同意書にサインを頂き施術を行っています。
また鍼をしたときに鍼特有のひびきが苦手なようであれば、ひびかせない方法で施術する技術もございますのでお気軽にご相談ください。

鍼をすることにより手技では届かない深層の筋肉にアプローチができ、神経痛や筋肉の凝りに効果があります。
灸は、温熱刺激により血流改善を期待しています。

特に1週間に1回のなどの制限はなく、続けての施術も可能です。
症状の改善・再発防止に是非鍼灸を受けてみてください。

＊西東京市から発行されている、西東京市高齢者福祉手技治療割引券の対象店舗でもあるので利用が可能です。

※現在鍼灸治療は辰野（毎週日曜日）の出勤日のみ行っております。鍼灸治療ご希望の場合はお電話にて、予約の空き状況などご確認宜しくお願い致します。

当院の矯正は山根悟DC考案のGAP理論に基づいて矯正を行っております。

患者様の訴える症状を的確に把握し、また整形外科的徒手検査を用いてどこに矯正をしなければならないのかを判断します。

当院の矯正は「動いていない関節を動かすこと」に重きを置いております。
なぜ矯正をしなければならないのか、どの部位に矯正をするのか、矯正を行う頻度など、患者様一人ひとりに合わせ、模型や画像を用いて分かりやすく説明します。

人間は誰しも歪みはあるものです。歪んでいるから悪いのではなく、動かないことが痛みの原因になることがほとんどです。矯正をすることで、関節を動かし、関節包の血流を良くし、痛みの軽減を図ります。
また、関節が動くことで、再受傷の可能性が低くなります。

テーピングと聞くと「スポーツ」というイメージが強いと思います。
しかし、当院でテーピングをしている方の大半は、日常生活での痛みに対して使用しています。

一部使用例として、

• 「朝起き上がる際に腰が痛む」
• 「自転車で後方を確認する際に首が回らないで痛む」
• 「五十肩で肩が挙がらない」
• 「しゃがむと膝が痛い」

など様々な部位に貼ることが出来ます。

テーピングの貼り方により、「筋肉のサポート・負担軽減」「患部の血流・リンパの流れの促進」を図れ、筋肉の状態を改善してくれます。

当院で使用しているテーピングは約1週間貼り続けてもかぶれ難く、治癒力を高めるツールとして、当院ではテーピングを積極的にしようしています。

様々な使用方法でテーピングは皆様のお役に立てるかもしれません。

当院では、かぶれ難いテーピングを使用していますが、患者様によって、テーピングを貼っているとどうしてもかぶれてしまう方もいらっしゃいます。
かぶれてしまうと、痛みの原因になったり、電療が出来なくなってしまうこともあるので、かぶれには細心の注意を払っています。

また、テーピングは患部でも特に真皮の血流を促進し、痛みの軽減に効果があります。
テーピングを貼っている間は効果が持続するので、なかなか来院出来ない方などにもおすすめです。

テーピングを貼ったままお風呂にも入ることが出来ますので、気軽にご利用いただけます。